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  2016年12月12日    

トレイルランニングを始める時に揃えておきたい装備品まとめ

トレイルランニングを始める時に揃えておきたい装備品とそれぞれを選ぶポイントを紹介します。

ランチップス編集部

ロードランニングはランニングウェアとシューズだけあれば、すぐに走れますがトレイルランニングを始めようとした時にはいくつか揃えておきたい装備品があります。
トレイルランニングはロードランニングに比べてトラブルが発生するリスクもあり、万が一何かあった場合も自力で下山しなければなりません。
今回はトレイルランニングを始める時に揃えておきたい装備品とそれぞれを選ぶポイントを紹介します。

走っても揺れないトレランザック

まず、最初に用意しておきたいのがトレイルランニング用のザックです。
トレイルランニング用のザックは走っていても揺れない構造になっているので、初めての背負って走った時には普通のザックとの違いを実感できると思います。
最初に購入するザックの容量はレースからファンランまで幅広く使える10リットル前後のものがオススメです。
また、重視したいのが収納性です。できるだけ前にポケットが多いものを選ぶと、補給食や地図、携帯電話など使用頻度の高いものをザックを下ろさずに出し入れできます。
トレイルランニング用のザックは通勤ランでも使えるので、これを機会に通勤ランも一緒に始めてみるのも良いでしょう。

万が一のトラブルに備えたファーストエイドキット

山ではロードランニングに比べてトラブルのリスクがあります。万が一に備えてファーストエイドキットは用意しておくと良いでしょう。

【テーピング】
トレイルランニングを始めると最も多いトラブルが捻挫です。捻挫をすると程度にはよりますが、走れなくなってしまい、その状態で下山しなければなりません。しかし、テーピングで足首を固定できると足首にかかる負担を大きく軽減でき、下山しやすくなります。長さ80cm以上のテーピングは常に携行し、万が一の捻挫にも対応できるように足首を固定するテーピングの巻き方は事前に学んでおきましょう。

【エマージェンシーシート】
山では万が一動けなくなってしまった時の防寒対策としてエマージェンシーシート(上部画像内の金色のシート)は必携です。

【絆創膏・消毒液】
切り傷などに対応するために消毒液や絆創膏も携行しておきたいです。

【ホイッスル】
ホイッスルも必携です。万が一滑落や遭難で身動きが取れなかった時に自分の居場所を知らせるために使います。

【ポイズンリムーバー】
トレイルランニング中は蜂に刺されてしまうことがあります(特にレース中に刺されてしまうことが多いようです)。万が一蜂に刺されてしまった時にすぐに毒を抜く事ができるようにポイズンリムーバーも携行しましょう。また、蜂は黒い部分めがけて攻撃をしてくるので、トレイルランニングを行う場合はなるべく黒以外のウェアを選ぶようにしましょう。

山岳地図は携帯アプリよりも紙のものを選ぶ(コンパスもセットで)

紙製の山岳地図は水を弾くように作られており、耐久性があります。

山に入る時に必ず用意しておきたいのが、山岳地図です。
走り慣れていないルートでは分岐があるたびに山岳地図で現在地を確認するようにしましょう。
そうしておくことで、万が一道に迷った時にリカバリーしやすくなります。
またコンパスがあると、自分が進んでいる方向が地図と同じかどうかを確認する事ができるので、地図とセットで用意しましょう。
山岳地図はスマートフォンアプリだと現在地が地図上に表示されとても便利です。ただし、山は電波が繋がりにくく、気温も低いので、電池消耗が早いです。万が一のことを考えると紙の地図を用意することをお勧めします。

水分補給が楽になるハイドレーションやソフトフラスク

必携ではありませんが、あると便利なのがバックパックからチューブでドリンクを補給できるハイドレーションパックやランニングを想定して作られたソフトフラスクです。
最初はペットボトルでも問題ありませんが、ハイドレーションやソフトフラスクがあると、蓋の開け閉めを行う必要が無いので、走りながら水分補給ができるようになります。
また、ペットボトルは中身が減って空気が入るようになると、揺れが気になります。ハイドレーションやソフトフラスクを使うと走っている時の揺れも気にならなくなる点も利点です。

防寒具はコンパクト性を重視して選ぶ

トレイルランニングで最も注意すべき点の一つが山の中での寒暖差です。
「今日は晴れているから」と油断していると山頂や日陰では思いの外寒さを感じるものです。100m標高が高くなると、0.6℃気温が下がると言われています。
防寒着の準備は必須です。
しかしながら、トレイルランニングを行う時にはなるべく荷物はコンパクトにまとめたいところです。
コンパクト性と防寒性能は相反するものですが、最近アウトドアブランド各社から出されるウェアは機能性も高く、コンパクトにまとまるものが多いです。裏面の縫い目がシームテープ加工されているアウターは雨の侵入を防ぎ(大雨や長時間使用の場合は商品により浸水する場合もあります)、レースによっては必携品となっています。
THE NORTH FACEのSTRIKE JACKETは機能性、コンパクト性に優れ、コストパフォーマンスが高く、オススメです。(もちろ縫い目はシームテープ加工されています)

ヘッドライト今後の用途を踏まえて購入する

山に入る場合は、日が落ちる前に下山するつもりでもライトは予備電池含めて必ず携行するようにしましょう。
また出来れば万が一に備えてライトは2つ持っているとベストです。自分自身は緊急用に持つ場合(明るいうちに下山する見込みの場合)はハンドライトと小さな非常用ライトを携行し、レースなど夜間走を行う時には大きなヘッドライトとハンドライトを持参するようにしています。
ライトも様々な種類が出ており、走っているシーンに応じてライトの明るさを自動調整してくれたり、PCと接続して明るさを調整できる「スマートライト」的な商品も出てきています。最初に持つべきライトとしては明るさと持続時間のバランスが良く、コストパフォーマンスの良いライトを選ぶと良いでしょう。
初めてのライトとしてオススメなのがジェントスのヘッドライトです。価格は専門メーカーに比べてはるかに安いのですが、明るさと持続時間のバランスも良くビギナーからトレイルランニングのトップ選手まで幅広く利用されています。

熊の出没地域に入る時には熊鈴は必携

消音状態にしてある熊鈴

近年関東の山では熊の出没情報が相次いでいます。
熊が出没するエリア(特にハイカーが少ないエリア)では熊鈴をつけて走るようにしましょう。
熊鈴は上部写真で紹介しているアイテムのように消音機能がついているものをチョイス出来ると便利です。
下山してロードに出たら消音するか、熊鈴を外して近隣住民に配慮しましょう。

シューズも出来ればトレイル用のシューズを

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ランチップスの運営スタッフがランニングが楽しくなる、トレーニングに役立つ情報を発信します。
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カテゴリ: ギア・アイテムに関するTips


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