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  2016年12月31日    

記録が伸びないときに試したい!人間が本来持っていたランニングフォームを取り戻す

正しいランニングフォームで走れると記録向上だけでなく怪我の予防にも役立ちます。また、ランニングフォームを改善すると走っている姿がカッコよく・綺麗になるという副産物もあります。

ランチップス編集部

一生懸命練習をしても、記録がなかなか伸びなかったり、怪我が多いときに一度見直したいのがランニングフォームです。
ランニングフォームは長い時間をかけて身についている癖になるので、修正は簡単にできるものではありませんが、日々ランニングフォームを意識しながら走り続けることにより、少しずつ改善することができます。

人は本来走り方を知っていた

これは2歳4ヶ月の子供の子供が走っている姿を写した写真です。ヨチヨチ走りの状態ですが、体勢が前傾し、着地も体の重心の真下で行なわれています。
小学生の運動会の写真を撮影しても同じく、体が前に前傾した綺麗なランニングフォームを撮影できることが多いのですが、大人になってみるとランニングフォームが崩れてしまっていることがほとんどです。
成長と共に、走ることが生活から減り、特にデスクワークの場合など長時間椅子に座っている場合、座り方の癖から体のバランスが崩れたりします。

ランニングフォームが整うと何が変わる?

ランニングフォームを矯正することにより得られるメリットは大きく二つあります。

1つはランニングエコノミーの向上です。ランニングエコノミーというのは一言で言うと、ランニングをする上での燃費です。正しいランニングフォームで走れると重力をうまく利用して走れるようになり、前への推進力を効率的に得ることができます。

2つめは怪我がしにくくなります。ランニングフォームが崩れているとバランスの崩れた箇所にアンバランスに負荷がかかります。針金の同じ箇所を何度も折り曲げると折れてしまうのと同じです。多くのランナーが経験する膝の痛みもランニングフォームの矯正により改善されることが多いです。

ランニングフォームを整えるポイント

では整ったランニングフォームとはどのようなランニングフォームか?
上の左から2番目のイラストのように、後ろ足から頭までが一直線で前傾しているようなフォームが理想的です。
また、前傾したフォームで走れていると着地時には重心の真下で着地できるようになります。多くのランナーは重心よりも前で(かかとから)着地をしてしまっていることが多いです。ランニングシューズの減り方を確認して踵から減っている方は自分の体よりも前で着地をしてしまっています。
iPhoneのカメラ機能にスロー撮影する機能がありますので、その機能を使うと自分のランニングフォームを分かりやすく確認することができます。自分がイメージしているランニングフォームとギャップがあると思いますので、一度試して見てください。

ランニングフォームを改善するには色々なポイントがありますが、以下3点をまずは意識してみると良いと思います。
・胸を張る
・胸を紐で引っ張られれているようなイメージで走る(少し体が斜め前に前傾している状態をイメージ)
・なるべく腰を高い位置にキープして走る

見本になりそうなランニングフォームの動画を繰り返し見る

ランニングフォームを改善する上でイメージトレーニングは重要です。
綺麗なランニングフォームを繰り返し見て、その選手になったようなイメージで走るということを繰り返ししていると少しずつランニングフォームが改善されます。

定期的にランニングフォームの動画を撮影してみて、理想のランニングフォームとのギャップを認識することも効果的です。

コニカミノルタ陸上部のYOU TUBEにアップされている動画のようにランニングフォームの解説を合わせてトップ選手の走りを見るのも効果的です。

なかなか真似ができるものではありませんが、ゲーレン・ラップなど海外のトップ選手のランニングフォームには野生動物のようなしなやかさがあり、見ていて惚れ惚れしてしまいます。

練習会ではランニングコーチの後ろでフォームをコピーする

ランニングフォームを改善するためにオススメなのが、ランニングイベントなどで講師をしている人の真後ろを積極的に走ることです。
前を走るランナーの走りと自分の走りを同調させるようなイメージでランニングをすると、自然とランニングフォームが改善されていきます。継続的にそのような環境を作るためにもランニングチームやイベントに定期的に参加してみるのも良いでしょう。
講師の真後ろは他にも走りたい人がいる可能性があるので、空気を読みつつ、積極的に講師のランニングフォームを盗んでみましょう。

まとめ

ランニングフォームは「修正すべき悪い癖」と「その人に合った個性」の区別がつきにくい部分ではありますが、常に「こんなフォームが良いのかな?」と意識しながら練習を重ね、自分に合ったランニングフォームを獲得できるとランニングがより楽しくなると思います。

ランチップス編集部
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ランチップスの運営スタッフがランニングが楽しくなる、トレーニングに役立つ情報を発信します。
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カテゴリ: トレーニングに関するTips


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