67
  2017年02月23日    

初めてのフルマラソンにおけるトラブル対策4選

初めて走るフルマラソンでは今まで体験したことのないトラブルが発生する可能性が高いです。初めてのマラソンで経験する主なトラブルや予防策を紹介します。

ランチップス編集部

初めてフルマラソンを走る方にとって、42.195kmは未知の体験になると思います。フルマラソンの距離を走って初めて気付くトラブルもあります。今回は初めてのフルマラソンでのトラブル回避のためにできる対策を紹介させていただきます。

シューズ・ウェアの擦れ対策

42kmの距離を走るということは6時間かけて走る場合、6万歩以上にもなります。これだけ足を前後に交差する動きを繰り返していると、ウェアと素肌が擦れることによってトラブルが引き起こるケースがあります。特に多いのがかかと、股やパンツの裾まわり、首回り、ノースリーブの場合は袖周り、男性は乳首にスレが発生しやすいです。最初は違和感から始まり、徐々に痛みに変わり、ひどい場合は出血してしまう場合もあります。ウェアの擦れが原因でフルマラソンが辛い経験になってしまうのは非常に勿体無いので、是非対策は打っておきたいところです。
かかとの対策としてはシューズのかかとよりも高いソックスを用意しましょう。股やふととも、首回り、脇・袖周りにはワセリンなどをレース前に塗っておくと良いです。また、男性は乳首にバンドエイドやニップレスを貼っておくとトラブルの予防になります。
特に新品のシューズやウェアは生地が固く、擦れによるトラブルが発生しやすいので普段から使い慣れたものを着用してレースに臨みましょう。

足のマメ対策

長い距離走っていて発生する大きなトラブルの一つが足のマメです。足にマメができると痛みを気にして走り方のバランスが崩れ、膝など別の部分の痛みや故障につながることがあります。
マメができやすい足の指まわりや中足部にワセリンなどを塗っておくと足のマメの予防になります。
また、ウェア・シューズ同様、ソックスも新品をレースぶっつけ本番で使うとマメの原因になります。使い慣れたシューズやソックスを使いましょう。

防寒対策

コンパクトになるウィンドブレーカー

特に冬場のフルマラソンデビューで気をつけたいのが、防寒対策です。
ペースが落ちると汗冷えにより、一気に寒さを感じることがあります。低体温症になると動くことができなくなってしまったり、最悪の場合、生命にも危険が及びます。
コンパクトで軽量性のあるウィンドブレーカーを準備できると重宝します。スタートまでの待ち時間や体が温まるまでの前半パートも快適に過ごせ、万が一のペースダウンの際の防寒対策にもなります。
その他体温調整に役立つアイテムは以下の記事でも紹介しておりますのでご覧ください。

エネルギー切れ対策

ランニング中にエネルギー切れが起こると、急に体が動かなくなったり・震えが始まったりという症状(ハンガーノック)が発生します。
万が一ハンガーノックになってしまった場合は、エイドに用意される食事よりもスポーツ専門店などで取り扱われているジェルの方が回復としては効果覿面です。
エイドで用意されている食料(バナナ・チョコレート・おにぎり・パンなど)は摂取してからエネルギーに変換するまで1時間以上の時間を要すると言われていますが、ジェルは約15分でエネルギーに変換されます。ハンガーノックになったらジェルを2つほど摂取すると、早いタイミングで体に力が戻って来ます。
コンビニなどで販売されているエネルギーゼリーでも良いのですが、携行性の面で小さくて軽い専門のジェルは優れています。エネルギーゼリーをウエストバッグなどに入れて走ると揺れが気になります。

その他に気をつけたいこと

その他にも気をつけたいこととして、オーバーペースで飛ばしすぎない、前日エネルギーを蓄えようと過度な食事(カーボローディング)は控える、適度な水分補給など過去に以下の記事で紹介させていただきました。

トラブルを未然に回避して、初めてのフルマラソンを是非楽しい思い出にしてください。

ランチップス編集部 ランチップス編集部
ランチップスの運営スタッフがランニングが楽しくなる、トレーニングに役立つ情報を発信します。
この記事が気に入ったらいいね!しよう最新情報をお届けします
カテゴリ: レースに関するTips


キュレーター紹介
ランチップス編集部
ランチップス編集部
ランチップスの運営スタッフがランニングが楽しくなる、トレーニングに役立つ情報を発信します。

no comments

SNSでランチップスをフォローしよう!