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  2017年03月02日    

東京マラソン2017を走って実感したレースとして押さえるべきポイント

「東京マラソンを走るにあたり、どんなことに気をつけて臨むべきか?!」個人的に感じたことを経験として共有します。東京マラソン2018以降走る方の参考になればと思います。

Hiroto Komatsu

東京マラソン2017 http://www.marathon.tokyo/ を実際に走ってみて感じた特徴や「ここは押さえておいた方がいいよ」という点を忘れないうちに残しておきます。
東京マラソンの新コースは走ってみて改めて感じたのが、自己ベストが出やすいコースです。今年は暑さもあり足が攣ったりと苦戦をした方もいらっしゃったようでしたが、気象条件によっては自己ベスト連発だったと思います。
東京マラソン2018以降に幸運にも出られる方は入念な準備をして自己ベスト更新のターゲットレースできそうです。それではレースに出てみて感じた攻略ポイントを改めて紹介します。

スタートまでの待ち時間が長い

ゲート入場から会場は混雑

初めて東京マラソンに出て感じたのが、スタートまでの待ち時間が通常のレースよりも長いです。決められたブロックに並ぶためにも最低25分間の待機が余儀なくされ、いい位置を取ろうとすると1時間近くの待機が必要となります。
東京マラソン2017はスタート前も日が差し、比較的暖かったですが、気象条件によってはスタート前に厳しい寒さにさらされます。
冷えが気になる方は薄手のウィンドブレーカーなどを用意しておくと良いでしょう。
また、並んでいるうちにトイレに行きたくなる可能性が高いので、トイレが近い方は整列の直前にトイレに行っておきましょう。

スタート直後は足元に気をつける

スタート直後はコース上に結構色々なものが落ちており、何度か足を取られそうになりました。スタート前まで防寒対策として被っていたビニール袋が捨てられていたり、不運にも落としてしまったウェアなどがありました。スタートゲートをくぐってからしばらくは転倒防止のために足元に注意が必要です。万が一転倒してしまった場合は、後ろから大群が押し寄せてくる東京マラソンは特に危険です。
また、スタート直前に被っているビニールを道路上に投げ捨てたりしている人が多くいましたが、最低限決められたゴミ箱に捨てるなどマナーを守りましょう。

序盤はペースコントロールが難しい

今回Bブロックスタートで、スタート前も少し余裕を持って待機し、号砲が鳴ってからスタートは38秒後でした。ほとんど渋滞はなく走り始めることができましたが、歌舞伎町を通り過ぎるあたりから自分の走っているペースが分からず一瞬戸惑いました。
ペースはゆっくりと感じるけれども心肺機能的にははある程度きつく感じる状態。4'15/kmくらいの辛さを感じるけれども4'30/kmをオーバーしている感覚でした。通常はレースに参加すると速いペースでも心肺機能的には楽に感じることが多いので、いつものレース状況とは全く逆の感覚でした。
友人とコース上で会った時には「こんなゆっくりペースでいいの?」「ペース速すぎじゃない?」と言われ、最初の5kmくらいは自分のペースが速いか遅いか分からずに走っていました。
結果を見ると想定ペースよりもわずかに速いくらいのペースでした。

ペーサーがきちんとイーブンペースで刻んでくれる

15km地点くらいで前に東京マラソンの3時間ターゲットのペーサー集団を見つけました。今回の東京マラソンは3時間のイーブンペースで走ることを決めていましたが、公式のペーサーに引っ張ってもらおうとは当初考えていませんでした。
ただ、25km地点まで走ってもペーサーとの距離は一定間隔保っていた状態だったので、ペーサーも正確なイーブンペースで引っ張っていることが分かりました。25km以降ははペーサーに合わせて走ることにしました。実際37km地点以降辛い場面では集団の力で引っ張ってもらうことができ、ペーサー効果は覿面でした。

目標達成のためにイーブンペースで刻みたかった理由は以下の記事をご参照ください。

ペーサーにつく場合は給水対策が必要

東京マラソンの規模になると、ペーサーについていくランナーの大集団が形成されていました。
個人的にペースを乱されたのが、給水でした。集団の人数が多いので、給水の度にスピードダウンを余儀なくされました。
給水でのスピードダウンはエネルギーロスにつながるので、混んでいる手前の地点での給水は避け、なるべく人がばらける給水地点の後半で給水することが良さそうです。また、ペーサーを取り囲む大集団よりも多少距離を置いた位置で走るのも手です。

仲通りの石畳でのペースダウンを考慮する

最後に待ち構えている仲通りですが、雰囲気は最高なのですが、40km以上走って消耗した足で石畳を走るにはかなり負担になります。
自分自身も最後にテンション上がってペースアップをしようと思ったのですが、仲通りに入ってからは更に足が重く感じ、ペースアップをすることができませんでした。東京マラソンでタイムを狙う方は最後の石畳でのペースダウンを見込んでおきましょう。

最後に

以上、東京マラソン2017を走ってみて感じた経験則を共有させていただきました。
こちらの記事が2018年以降幸運にも東京マラソンを走れる方の参考になれば幸いです。

Hiroto Komatsu Hiroto Komatsu
花咲けピクチャーズ所属。趣味でランニング・トレイルランニングを楽しんでいます。ITを通じてランも楽しくしていきたい...
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カテゴリ: レースに関するTips


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Hiroto Komatsu
花咲けピクチャーズ所属。趣味でランニング・トレイルランニングを楽しんでいます。ITを通じてランも楽しくしていきたいと考えています。

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